2006年01月21日

窓の外は、真っ白!3

01-21雪だるま

 

 

 

 

 今朝、飲んだこともあり、少し遅めの朝でしたが、
 カーテンを開け外を見て、おーっ!雪って感じでした。

 外出予定があり、用意をして玄関の戸を開け・・・ビックリ!
 あまりの雪の降り具合に、家でゆっくりしよう、と断念。
 身支度したものを片付け終え、今日は何をしようかな〜、なんて
 ソファーに座った自分に、衝撃の一言が襲ってきました!!



 「父さん、外で雪だるま作ろうよ!」


 えっ!・・・、この子供の言葉に耳を疑いました。
 (嘘でしょ?この雪だよ。心の中でそう叫びました。)
 しかし、子供は目を輝かせ、満面の笑顔で寄ってきます。
 外出を控えたほどの雪なのに、外で遊ぶの?と心の中で思っている
 自分を見透かしたように、妻は「遊んであげなよ。」

 この一言に、覚悟を決めて
 「じゃあ、外で雪だるまつくろうか!」と言うと、子供は大喜びです。
 大人は嫌がる雪も、子供にしてみれば嬉しいものみたいです。

 外に出ると、たくさんの子供が雪だるまをつくったり、雪合戦やソリすべり
 をしてはしゃいでいます。子供は寒さなんて関係なく皆笑顔なんだな〜、
 と思いながら、遊んでいるといつしか自分もハマってました。
 気づくと、寒さなんて忘れて雪だるまをつくるのに没頭!って感じでした。

 出来上がった雪だるまは、決して良い出来(顔)ではないですが、子供
 とつくった良い思いでになるでしょう。
 (ちなみに目は小石で鼻と口はニンジンで、ボタンの部分はどんぐりです。)
 つくづく、行って良かったな、と思いました。


 こうしてブログを書いている今は子供に感謝しています。ありがとう。
 子供が誘ってくれなかったら、雪で遊ぶことなんて、この先おそらくなかった
 でしょう。雪で遊んでいる時、自分の子供の頃を思い出しました。
 雪合戦、ミニスキー、ソリ遊び、かまくら、などの楽しい思い出です。
 
 ほんとに、ありがとう!


 そして、背中を押してくれた妻にも感謝です。ありがとう!
 子供と一緒に遊んだ思い出が出来ました。
 あんなに喜んでくれた子供の笑顔が見れたんです。
 何より、自分自身が楽しかったのかも知れません。
 断っていたら、後悔していたでしょう。

 ほんとに、ありがとう!
 

 今日も小さな幸せが見つかりました。
 これを読んで心当たりのある、お父さん・お母さん。
 ぜひ、子供と一緒に遊んであげてください。(笑)

 明日はどんな気づきがあるのかな。



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