2006年10月02日
競馬…『 凱旋門賞!』
ディープインパクト、無念…!
深夜0時35分。
世界最強馬を決めるヨーロッパ最高峰のGIレース!
「第85回 凱旋門賞」(2400メートル)の
出走です。
この日をどんなに待ち望んだことでしょう。
ディープインパクトの勝利を信じていました。
そして「空を飛ぶ」と評される圧倒的な末脚を世界でも
見せて欲しかった!
しかし、この日その末脚は見られなかった…。(涙)
4月30日の第133回・天皇賞(京都競馬場)芝3200
メートルを1秒上回るレースレコードタイムで圧勝し、
5月8日、フランスに遠征して世界最高峰GI・凱旋門
(がいせんもん)賞に挑戦することが発表されました。
その時から、世界一になるディープインパクトの姿を思い
浮かべるとワクワクしていました♪
その後、6月25日の第47回宝塚記念(京都競馬場)
芝2200メートルも直線で早々と先頭に立ち、2着馬に
4馬身差をつけて圧勝。
その走りを見て『 普通に走れば勝てる!』と思いました。
武豊ジョッキーも「この馬より強い馬いるんですか?」
と言うほどだったので、本当に楽しみでした。
【今日のお勉強】・・・凱旋門賞(がいせんもんしょう)
凱旋門賞は、フランスのフランスギャロが毎年10月の
第1日曜日(ロンシャンウィークエンド2日目)にロンシ
ャン競馬場の芝2400mで施行する競馬の重賞競走である。
1920年に第一次世界大戦後に衰退したフランス競馬再興
を掲げ、かつての大レースであるパリ大賞典に匹敵する
大レース創設を目指しパン・ヨーロッパ(欧州一)、
パン・ワールド(世界一)を目標として誕生した国際競
走で、ヨーロッパのみならず世界中のホースマンがエプ
ソムダービーやケンタッキーダービーと並び憧れ、勝利
を目標とする世界最高峰の競走の1つである。
ヨーロッパでの競馬シーズンの終盤戦に開催されること
で、その年のヨーロッパ各地の活躍馬が一堂に会し、
ヨーロッパチャンピオン決定戦の位置づけとなっている。
同じような位置づけの競走で、イギリスのKジョージ6世
&Qエリザベスステークスはヨーロッパ上半期のチャン
ピオン決定戦となっているが、凱旋門賞のほうは各国の
ダービーなどを勝ってきた3歳馬が参加することで、
より高い価値を保っている(日本に当てはめると、その
年の総決算であるということで有馬記念と各国のチャン
ピオン級が集まるということでジャパンカップと両方を
合わせたようなものと考えるとよい)。
早々とフランス入りして、調教も順調。
現地のブックメーカーもレース当日に近づくにつれて、
どんどんディープインパクトの評価をあげていきます。
そして、単勝の最終オッズは1.1倍。
日本人の購入もあると思いますが、現地での評価の高さ
が伺え、同時にびっくりの数字です。
いよいよゲートに入り、スタート!
気持ちは最高潮に緊張してきました。
いつもに比べ、先行を走っているのが少し気になりまし
たが、武豊ジョッキーには考えがあるのでしょう。
道中はあっ、という間に過ぎ、最後の直線です。
武豊ジョッキーが追い出したとき、そこから「空を飛ぶ」
末脚が炸裂して勝った!と思ったのですが、その末脚は
見られず・・・、終いには後続に差されて3着。(ハァ〜。)
信じられませんでした・・・。
日本中のファンの人たちもそう思ったことでしょう。
でも、優勝できなかったからといって、嫌いになったり
実力がない、などとは誰も思わないはずです。
やっぱり自分の中では、ディープインパクトは最強です!
また次走のレースを楽しみにしています♪
今日は、お疲れ様でした。
【今日のお勉強】は、『 凱旋門賞 』でした。
『 小さな幸せ度 』 ・・・☆☆
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この記事へのコメント
返事が遅くなってすみませんでした(^^;
凱旋門賞で3着になって、しかもあの薬物投与の問題で
失格になるのでは…と騒がれていても、
ディープインパクトはやっぱり最強だと私も思います。
天皇賞(秋)には出走を辞退しましたが、
ジャパンカップと有馬記念で実力を発揮してくれると信じています。
これでぜひ凱旋門賞のリベンジをしてほしいですね。