2007年01月08日

初詣。…綿飴(わたあめ)3

「 今年も家族が無事に健康でいられますように。」

年が明けて少し日が経ちましたが、昼食を済ませてから
家族4人で大國魂神社へ『 初詣 』に出掛けました。

日が経っているとはいえ、思ったより人が多くちょっと
びっくりでしましたが、境内にお賽銭を投げ家族4人で
今年一年のお祈りをしました。

…で、恒例のおみくじは「吉」でした♪

帰り道、出店がたくさん並んでいて家族連れが、焼そば
やたこ焼きを買って食べている姿が目立ちました。
そんな中、娘の目に留まった『 ラブandベリーの袋。』

その袋の中身は…。



綿あめ(わたあめ)です!

子供の頃は、よく綿あめを買って食べたな〜。
ゲームセンターに置いてあった綿菓子機やお祭りの際の
出店、懐かしい思い出です。

けど、娘に話してもさっぱり(?)のようです。
そう、娘はまだ綿あめを食べたことがなく、そして見た
こともないんです。

「 じゃあ、ひとつ買ってあげようか。」

ということで、ひとつ買ってあげました。
帰りの車中、娘は「 いい匂い。」と言って喜んでいま
すが、袋の中にどんな形の綿あめが入っているかは想像
できないようです。(笑)

家に着き、早速『 綿あめ 』を食べることに・・・。

娘は、初めて見た『 綿あめ 』に目を丸くしながら、
割りばしに巻かれた綿あめを口にしました。

「 甘っ!」

と言って口から離して綿あめを見ています。
味も想像できなかったようです。
もう一度、口にしましたが綿あめを自分に向けて一言。

「 もういらない。」
 
これには、え〜っ!…って感じでした。
子供だったら喜ぶ甘い砂糖のかたまりなのに、なんで?
と不思議に思いましたが、しょうがありません。

娘の喜ぶ顔は見れませんでした。(涙)


【今日のお勉強】・・・綿飴(わたあめ)


綿菓子(わたがし)とは、溶融した砂糖をごく細い糸状
にしたものを集め、綿状にした菓子である。綿菓子は西
日本の呼び方で、東日本では綿飴(わたあめ)と呼ばれ
ることが多い。安価な甘い菓子なので子供に人気がある。

製造時に独特の甘く芳ばしい香りが漂うことから、よく
縁日や街頭、祭りなどで屋台で売られている。目の前で
作られる様子を見るのも客の大きな楽しみだが、屋台で
はディスプレイとして、あらかじめ作ったものも、パン
パンに膨らませた袋に入れて飾り売られている。近年で
は人気キャラクターの印刷された袋がよく使われる。

ふわふわとした食感が魅力だが、輸送時の振動などによ
り固まってしまうことが多いため、作ってすぐに食べる
ことがほとんどである。

近年ではスーパーマーケットやゲームセンターなどの店
頭に、アーケードゲームの一種として、綿菓子が作るこ
とができる機械(自動販売機)が置いてあるところもあ
る。また、家庭用の機械も市販されている。


< 歴史 >
1897年に世界最初の電動綿菓子製造機を製作したのは、
アメリカ合衆国テネシー州ナッシュビルの菓子製造業者
である、ウィリアム・モリソン(William Morrison) と
ジョン・C・ウォートン(John C. Wharton)である。
1904年のセントルイス世界博覧会において、"Fairy
Floss"の名で出展されたこの商品は、一箱25セントで
68,655箱も売れたという。

アメリカ合衆国では12月7日を「綿菓子の日」
(National Cotton Candy Day)としている。

< 製法 >
綿菓子は、綿菓子機と呼ばれる専用の機械によって作ら
れる。綿菓子機は加熱機構を持った回転釜と、その周囲
を取り囲む受け皿から構成されている。加熱は電気によ
るものが多い。回転釜の周囲には非常に小さな穴がいく
つか開けられている。回転釜を加熱しながら高速で回転
させて溶融した砂糖を遠心力で吹き飛ばし、すぐに空気
中で冷えて糸状に固まった砂糖を割り箸などを用いて回
収する。回収した綿菓子はその場で食べるか、空気で膨
らませたビニール袋に入れて販売される。

回転釜の中に入れる砂糖としては、ザラメを用いること
が多い。その理由は、穴の目詰まりを起こしにくい、融
点が低い、加熱しても炭化しにくいためである。本来白
いものだが、砕いた飴などを入れてピンク色などに着色
し、屋台等では2色売られることも一般的になった。



…で、残った綿あめは妻と2人で食べきりました。
こんなに綿あめを食べたのは何年ぶりでしょうか?
小学校以来かな〜、だとすると数十年前…。(笑)

地元のお祭りを思い出させてくれる味でした。
しかし、一気に食べたせいか、甘〜い。


【今日のお勉強】は、『 綿飴(わたあめ) 』でした。

『 小さな幸せ度 』 ・・・☆☆☆

【 出産日(11月4日)から 65日 】

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